大切な役割

消化だけが役割ではない

笑顔の女性

基本的に栄養学では、炭水化物、タンパク質、脂質が3大栄養素と呼ばれています。 加えてビタミン、ミネラル、そして食物繊維が加わって6大栄養素となり、 ヒトが生きるうえで欠かせない要素として認識されています。 しかしながらこれらの要素よりも、更に大切なものがあります。 それが酵素です。 酵素は基本的に、生の肉や魚、野菜や果物、発酵食品などに含まれている物質です。 食べ物に含まれている事から、食物酵素と呼ばれています。 酵素と言うとなんとなく消化酵素を思い浮かべてしまいますが、酵素は呼吸及び筋肉による運動など、 生命維持活動に於いて様々な役割を果たしています。 すなわち、酵素が無ければ生き物は生命を維持する事が出来ないのです。

酵素が不足してしまう事の危険性

この酵素が不足してしまう事によって、人体に多大なる影響を及ぼします。 例えば、唾液に含まれているアミラーゼはデンプンを分解してブドウ糖を作りますが、これが 不足してしまうと当然デンプンは分解されず、そのまま血液中を漂う事になります。 この分解されなかったデンプンは、血液をどろどろにしてしまったり、赤血球をくっ付けたり してしまいます。 こうなってしまうと血流が悪くなり、動脈硬化症などを引き起こしてしまうのです。 勿論これは、デンプンのみならずタンパク質や脂質でも起こり得ります。 そしてこういった酵素の不足の原因として、加熱された食べ物ばかりを食べる事や、過食などが 挙げられます。 さて、今回の記事はここまでとなりますが、如何でしたか。 ここで培った知識を、是非食生活の改善に役立ててくださいね。